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ネット経由の予約は、極力ネット経由で変更やキャンセルを


2015年10月28日

ネット経由の予約は、極力ネット経由で変更やキャンセルを
「旅館予約コントロールサポーター」の川嶋さんが、ユーザーの「宿泊変更・キャンセル」にひとこと言いたいのだそうです。その主張とは?
今日は宿泊予約サイトを利用しているユーザーに一言物申したいのですが、じゃらんnetや楽天トラベルで予約したのであれば、これまたじゃらんnetや楽天トラベルで変更やキャンセルして欲しいんです。なぜこんな事をなぜわざわざ書くかと言うと、変更やキャンセルの操作を知らない方があまりにも多過ぎるからなんですよね。
ネット販売で一番モメるのが ネット経由の予約なのに電話やメールで変更やキャンセル依頼をしてくる事。
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▲「ふるさと割クーポン」が始まってから、尚更そう思います▲
最初から「ふるさと割クーポン」使って予約してね。

それなりにスタッフが揃っていて、予約担当者が常に張り付いている施設であれば何ら問題ないのですが、小規模施設は予約対応の仕事を兼任兼任のトコロも少なくありません。まして夕食を出している時の電話対応や、メールでのキャンセル依頼・対応がどれだけ時間を取られるか?宿泊予約サイト利用者は一度その辺りもお考えになって良いかと思うんです。
そう言う意味でも宿泊予約サイト利用者は、ご自身で予約をするのであれば自分で変更やキャンセルも自身で出来るようになって欲しいですけどね。
一番ややこしいのが、電話やメールでの人数変更やお部屋の変更です。極力ご自身で操作してよ、もう…(予約担当者の心の声)
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▲プランや部屋によっても金額も違いますから、コレはご勘弁を…▲

今回のまとめ

しかし宿泊予約サイト側もカンタンに変更やキャンセルされると、手数料モデルのサイトはあまりソレを歓迎はしないとは思います。他社に乗り換えられないようにしてるって言うのも多少あるのかな?逆に変更やキャンセルの操作をバッチリ出来る人は、繁忙期に安易に複数の施設を重複して予約して部屋を押さえるって人もいて、 キャンセルポリシーぎりぎりまで粘って直前に一斉キャンセルするって言う達人も中にはいます。
旅館の皆さん!「やっぱり繁忙期は「事前カード決済」のみの販売がオススメ」ですよ。

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