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ミャンマー・ヤンゴンへの旅はLCCで


2015年7月15日

ミャンマー・ヤンゴンへの旅はLCCで
年々、海外からの観光客やビジネストラベラーが増加している、ミャンマー最大都市・ヤンゴン。ヤンゴンへのエアルートとして、日本から直行便も飛んでいますが、一般的なのはやはりタイ・バンコク経由でしょう。今回はLCCでの渡航について紹介します。

バンコクーヤンゴン間は5社が運航

 バンコクーヤンゴン間を飛んでいるエアラインは、ミャンマー国際航空、タイ国際航空、バンコク・エアウェイズ、エア・アジア、ノック・エアーの5社。今回は、LCCのエア・アジア、ノック・エアーについて調べてみました。
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ヤンゴン空港のターミナルビル

LCC2社がそれぞれ毎日2便!

 日本でもお馴染みのエア・アジアは、マレーシア拠点のLCC。バンコクーヤンゴン路線はLCCとしてはいち早く開設し、2015年夏ダイヤでは毎日2便が運航しています。
 一方、ノック・エアーはタイ拠点のLCC。機体は塗装が鳥になっていて愛嬌がありますね。預け荷物の無料枠があったり、ちょっとした軽食(無料)がでたりします。こちらも毎日2便が運航しています。
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ノックのヤンゴンオフィス

チケットを買うには

 どちらの会社もLCCなのでウェブサイトでの直接予約・発券が一般的。LCC利用者は、やはり利用料金をシビアにチェックしたいところですが、サイトの見方として、エア・アジアのほうは、最初からサービス料や空港税などが込みになった料金を提示しています。もちろん、預け荷物料金や座席指定料金などのアドオンが必要な場合、サイト画面を進めていくうちに加算されていくのは、両者ともに同じです。いっぽう、ノック・エアーのほうは最初に出た画面の料金にはサービス料や空港税は含まれていません。あとで加算されていくようになっているので、両者の料金比較には注意が必要です。
 また、どちらとも、最後の最後に決済手数料が加算されます。買う方法によって手数料の金額は微妙に違います。
 外国人の場合はクレジットカードでの決済が多いと思いますが、もしクレジットカードがない場合や使用できない場合は、ヤンゴンでは航空会社のオフィスでエアチケットの現金購入ができます。

バンコクの出発空港に注意!

 最大の注意点はエア・アジア、ノック・エアーともに、バンコクではドンムアン空港発着となっていることです。バンコクでタクシーに乗り「空港」とだけ言うと、外国人の場合、長距離便が発着するスワンナプーム空港に連れて行かれるという話も聞きます。「スワンナプーム」、「ドンムアン」とはっきり言ったほうがトラブルを避けられます。
 どちらのエアラインも定期的にセールを行っているので、プロモーションなどのお知らせをこまめにチェックして、お得に旅しましょう。
※ヤンゴンにあるLCC2社のオフィス
・エア・アジア ヤンゴンオフィス
No. 37, Level 1, Room-111, La Pyae Wun Plaza, Alanpya Pagoda Road, Dagon Township, Yangon
Tel : 01-251885
・ノック・エアー ヤンゴンオフィス
No.339, Sakura Tower, Unit 0105, Ground Floor, Bogyoke Aung San Road, Kyauktada Township, Yangon
Tel : 01-255050

LCC ヤンゴン ミャンマー

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