日本の飴細工師が来港、展示は２０日から

日本随一の技術力を誇る飴細工師 手塚新理氏の作品を展示

　日本の飴細工師・手塚新理氏が手掛けた十二支や鶴、金魚やコイなど正月らしいめでたさを感じさせる作品の数々が約１カ月にわたり展示される。

　１９８９年生まれの手塚氏は日本随一の技術力を誇る飴細工師。２０１３年に日本の伝統技術である飴細工の保持とさらなる発展を目指す集団「浅草飴細工アメシン」を立ち上げ、製造販売から製作実演、飴作り体験教室の開催などを行っている。

　今回の展示は１月２０日から２月２２日まで、会場はワールドトレードセンター１Ｐの中庭となっている。