ハワイで泊まるホテルを選ぶ

ワイキキではロケーションを重視

ハワイ滞在中は「ビーチやホテルでのんびり過ごしたい」という人は、ワイキキの中心から離れたエリアでの宿泊をお勧めします。しかし「海外に出たら、ショッピングも観光もマリンスポーツも何もかも体験したい」という人は、ワイキキの中心にあるホテルをお勧めします。
パッケージツアーなら旅行会社のスタッフと車がホテルの目の前まで連れて行ってくれますが、個人旅行ではじぶんで移動の段取りを考えなければなりません。
ただ、ひとたびチェックインしたあとは、ワイキキ〜アラモアナ間、また最近人気のカイルアやカハラ地区にワイキキから旅行会社が運営するトロリーバスが走っていますから、こういった乗り物が使えます。保有するクレジットカードによっては、無料で乗れる特典が付いていることもありますから、事前によく調べて、積極的に利用してみることをお勧めします。

３世代が泊まれるコネクティングルームが人気

ハワイへの旅行需要の人気が高い理由として、祖父母、両親、そして子供と３世代が一緒に泊まれるコネクティングルーム（Connecting Room）があることが挙げられます。コネクティングルームとは、隣り合った２つの部屋の行き来が表の廊下に出なくても、室内にあるドアを通してできる部屋のこと。このような部屋での宿泊を希望する場合は、ツアーを申し込む時に代理店にそのむねを伝える、あるいは、ホテル予約サイトで手配が完了したら、ホテルに連絡して「コネクティングルームを用意してほしい」とリクエストするようにしたいものです。