五郎丸のレッズ対日本のサンウルブズ戦、フォトルポ＝＝Brisbane Calling (3)

▲サンコープ＝スタジアム近くのサポーターの溜り場、カクストンホテルにて。サンウルブズ在籍のエドワード・カーク選手のお兄さんが立ち上げたグループ「サンウルブズ＝ファナティック（サンウルブズ熱狂ファン）」はこの格好で総勢７５人がスタジアムへ！


▲あまりオレンジのサンウルブズファンは見かけずーー。「サンウルブズを応援したいけど、ユニフォームが手に入らないのでレッズのユニフォームで応援」という人も。つまり、「日本のみんな、頑張れー」ってことだったようです。ある２０代の日本人女性は「３ヶ月の観光ビザで来て英語学校に短期で通ってます。五郎丸を見たいが為に、ブリスベンを選びました！」


▲スタジアム前では、浴衣を着て熊本地震の復興の募金集めを実施。オーストラリア人も日本人も募金に協力。豪日友好ばんざーい。


▲この日の入場者数は１９，０７３名。レッズの試合では、今シーズン最高の入りとのと。やっぱり、五郎丸＆サンウルブズの力はすごし！


▲客席を見ていると、二列に渡りサンウルブズのユニフォーム姿のサポーターが。日本からツアーで来られた、筋金入りのサポーターさん達の集団でした（Mさん、英国でまたお会いしましょうね＝編集部より！）。


▲期待の五郎丸選手のPGで前半４分で決めて、レッズは良い滑り出し。その後も着々とキックを決めていき後半１４分には難しいPGまで決めて、お客さんも大喜び。と思ったら、後半１７分で相手にタックルした際に肩を強打しその後交代……。


▲試合終了後、レッズ副主将のロブ・シモンズの100試合達成のお祝いとしてファンがフィールドに降りて、直接選手と触れ合える機会が設けられました。両チームの選手全員が、ファンと握手したり、サインして貰ったり、セルフィ撮ったりファンサービス。


▲負傷していた五郎丸もファンと触れ合ってます。それにしても、五郎丸選手の人気ぶりはびっくりぽん！


▲日本人だけではなく、オーストラリア人にも人気度高し！
１２歳のハリー君とトビー君は、五郎丸にサインを貰って大喜び。ウィル君は、小学校で日本語を習っているので自分で書いたと言う、「ごろまる、がんばる！」の黄色いサインを揚げていました。かわいい。


▲大野均選手の応援団も駆けつけました！　異国での日本人の活躍は、結果に関係なく「頼もしい」と感じますね。

（レポート：藤巻ギャレット由紀／ブリスベン在住、写真協力：Sumiko Eyears）