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五郎丸のレッズ対日本のサンウルブズ戦、フォトルポ==Brisbane Calling (3)


2016年5月21日

五郎丸のレッズ対日本のサンウルブズ戦、フォトルポ==Brisbane Calling (3)
さぁ、待ちに待った、五郎丸のレッズがサンウルブズと戦う日がやってきました! 晩秋のブリスベン、季節外れの暑さの下、両軍は拮抗した緊張感のあるゲームを戦いました。「みんなの観戦記」特約記者さんからのフォトレポートです!
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▲サンコープ=スタジアム近くのサポーターの溜り場、カクストンホテルにて。サンウルブズ在籍のエドワード・カーク選手のお兄さんが立ち上げたグループ「サンウルブズ=ファナティック(サンウルブズ熱狂ファン)」はこの格好で総勢75人がスタジアムへ!

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▲あまりオレンジのサンウルブズファンは見かけずーー。「サンウルブズを応援したいけど、ユニフォームが手に入らないのでレッズのユニフォームで応援」という人も。つまり、「日本のみんな、頑張れー」ってことだったようです。ある20代の日本人女性は「3ヶ月の観光ビザで来て英語学校に短期で通ってます。五郎丸を見たいが為に、ブリスベンを選びました!」

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▲スタジアム前では、浴衣を着て熊本地震の復興の募金集めを実施。オーストラリア人も日本人も募金に協力。豪日友好ばんざーい。

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▲この日の入場者数は19,073名。レッズの試合では、今シーズン最高の入りとのと。やっぱり、五郎丸&サンウルブズの力はすごし!

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▲客席を見ていると、二列に渡りサンウルブズのユニフォーム姿のサポーターが。日本からツアーで来られた、筋金入りのサポーターさん達の集団でした(Mさん、英国でまたお会いしましょうね=編集部より!)。

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▲期待の五郎丸選手のPGで前半4分で決めて、レッズは良い滑り出し。その後も着々とキックを決めていき後半14分には難しいPGまで決めて、お客さんも大喜び。と思ったら、後半17分で相手にタックルした際に肩を強打しその後交代……。

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▲試合終了後、レッズ副主将のロブ・シモンズの100試合達成のお祝いとしてファンがフィールドに降りて、直接選手と触れ合える機会が設けられました。両チームの選手全員が、ファンと握手したり、サインして貰ったり、セルフィ撮ったりファンサービス。

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▲負傷していた五郎丸もファンと触れ合ってます。それにしても、五郎丸選手の人気ぶりはびっくりぽん!

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▲日本人だけではなく、オーストラリア人にも人気度高し!
12歳のハリー君とトビー君は、五郎丸にサインを貰って大喜び。ウィル君は、小学校で日本語を習っているので自分で書いたと言う、「ごろまる、がんばる!」の黄色いサインを揚げていました。かわいい。

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▲大野均選手の応援団も駆けつけました! 異国での日本人の活躍は、結果に関係なく「頼もしい」と感じますね。

(レポート:藤巻ギャレット由紀/ブリスベン在住、写真協力:Sumiko Eyears)

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