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海外のホテルにチェックインする


2016年4月18日

海外のホテルにチェックインする
ホテルについたらスムーズにチェックイン手続きを済ませたいもの。しかし、外国語でのやり取りは避けられません……。
無事に宿泊先にたどり着いたら、次の難関はホテルのチェックイン手続きかもしれません。ここで初めて「外国語での会話を強いられる」という人も多いことでしょう。予約証明書や宿泊クーポンを見せさえすれば、たとえ無言でもフロントのスタッフに「泊まり客が来た」ことはもちろん伝わりますが、なんらかの言葉によるやり取りはしたいものですね。

チェックイン時のやり取り

チェックイン時に想定されるやり取りの内容は概ね次の通りです。
・(事前の支払いの有無にかかわらず)クレジットカードの提示が求められる……ミニバーなど個人支払いに関わる保証として。
・パスポートの提示が求められる……予約本人が来ているかどうかの確認のため。
・朝食の有無の確認……もし、事前に注文済みなら朝食用のクーポンが渡されることもある。
・インターネット用のパスワードが渡される……有料サービスの場合は、別途ウェブ上で支払いを行うことが多い。
そのほか、航空会社のマイレージや各ホテルチェーンのポイントを集めている人はチェックイン時に忘れずにメンバーズカードなどを提示しましょう。
なお、海外のホテルのチェックアウト時間は概ね午前11時か正午です。なんらかの事情でチェックアウト時間を延長したい場合は、フロントに申し出ましょう。

フロントでの荷物の保管

ホテルのフロントなどに、チェックイン時間の前または、チェックアウト後に荷物を預かってもらうように頼むことは国内旅行以上に多いと思います。欧州では日本のようにコインロッカーが発達していない上、大きいスーツケースを持って観光することは困難だからです。
保管料が取られることはほぼありえませんが、その一方で稀に「荷物預かりサービスそのものを行っていないホテル」が存在します。ホテル予約サイトの案内を読んでみて、荷物の預かりの有無がはっきりしない場合は、あらかじめホテル側にEメールなどで問い合わせたほうが良いでしょう。

遅めの到着を予定する場合は

飛行機や列車の到着時間の都合で、夜遅めにしかチェックインできない場合は、ホテル到着予定時刻についてあらかじめメールを送ったり、早めのタイミングで電話を入れて「今晩は必ずそのホテルに泊まる」との旨を伝えておきましょう。小さな宿ではたった1人のスタッフが到着を待っているかもしれないですし、混んでいる日は他の宿泊客に部屋を回される可能性もあるからです。
【写真】インターコンチネンタルジャカルタミッドプラザのスイートルーム

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