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ジャカルタのショッピング事情


2016年3月30日

ジャカルタのショッピング事情
観光スポットが少ないジャカルタですが、お土産の入手場所はけっこうチョイスがあるようですね。
観光スポットがそれほど多くないジャカルタですが、ことお土産については意外といろいろなチョイスがあります。街の北部・アンチョール(Ancol)には工芸村があり、刺繍や木彫りなどを作る工房が並んでいます。
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ショッピングモールで買うお土産品

ジャカルタの中心街などにあるショッピングモールによっては、外国人観光客向けのお土産品を集めたお店があります。
インドネシアの代表的な手工芸品といえば、ろうけつ染めの布・バティックです。「ジャワ更紗」とも呼ばれるバティックは花鳥柄や幾何学模様などが特徴的です。ジャカルタから、バティック生産地にある工房を見学するツアーも出ています。
手軽なお土産になるようなバティックや工芸品などを探すなら、各ショッピングモールやジャカルタ国際空港にあるバティック・クリス(Batik Keris)が狙い目です。

ローカルマーケットでの買い物

ジャカルタ市内には昔ながらのローカルマーケットがいくつか残っています。生地や民芸品などを手に入れたり、食料品を安く買うのに適していますが、価格交渉が必要なので慣れない人にはちょっと不便を感じるかもしれません。
マーケットには屋台店も併設されています。人々の生活感を知るのに一度立ち寄ってみてはどうでしょうか。

日本食材の購入

ジャカルタには、在住の邦人たちが日々の買い物に出掛ける日本食材スーパー・パパイヤ(Papaya)をはじめ、外国人や富裕層向けのスーパーとして、ザ・フードホール(The Food Hall)やランチマーケット(Ranch Market)があります。これらのお店では、インドネシア産の香辛料や料理用材料、コーヒー豆、現地製のチョコレートなど、食品関係のお土産は幅広く揃っています。
またジャカルタでは2015年5月、南東郊外にイオンモール(AEON Mall)がオープン。同社のプライベートブランド・トップバリュ(Top Valu)をはじめ、さまざまな日本食材が揃っています。

アンチョールの工芸村

ジャカルタ北部の海沿いにある観光施設・アンチョール(Ancol)には、インドネシアの伝統的な木彫り、革製品、バティック、絵画、民芸品などを展示、即売する芸術村「パサール・スニ(Pasar Seni)」があります。バリ島のウブドにあるマーケットに近い雰囲気があり、歩いて見ているだけでも楽しいところです。

インドネシアのお土産

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