アゼルバイジャンの飛び地に行ってみた【アゼルバイジャンを行く/10】
2016年3月26日
アゼルバイジャンのアルメニアをはさんだ飛び地・ナヒチェヴァンを訪れました。さあどんなところなのでしょうか?
アゼルバイジャンのナヒチェヴァンというところにおります。アルメニアをはさんだ飛び地なのですが、全くといっていいほど、ノーマークだったここ、たいした観光地はないのでは?と侮っていました、すみませんすみません。
変わったかたちの山や地層がどんどん現れて、車窓が飽きません。地質の専門家と一緒だったら、どんなに楽しい”ブラタモリ”だろうか、と。サクラもちらほら咲いていて、いい季節です。

メイド・イン・ナヒチェヴァン製品はないのか!と騒いでいたら、テレビ局の方が、ナヒチェヴァンで製造している商品が一堂に会する”ビジネスセンター”に連れていってくれました。
ミネラルウォーターや天然塩などは知っていましたが、いろいろな工業製品や建築資材の企業もけっこうあり、自動車のアセンブリまでナヒチェヴァンでやっていたとは存じ上げませんでしたよ。

変わったかたちの山や地層がどんどん現れて、車窓が飽きません。地質の専門家と一緒だったら、どんなに楽しい”ブラタモリ”だろうか、と。サクラもちらほら咲いていて、いい季節です。

ナヒチェヴァン、恐るべし。車も作ってたー
ナヒチェヴァンでは、車の組み立てもやってます。しかも中国企業・重慶力帆(Li Fang)との合弁だー!メイド・イン・ナヒチェヴァン製品はないのか!と騒いでいたら、テレビ局の方が、ナヒチェヴァンで製造している商品が一堂に会する”ビジネスセンター”に連れていってくれました。
ミネラルウォーターや天然塩などは知っていましたが、いろいろな工業製品や建築資材の企業もけっこうあり、自動車のアセンブリまでナヒチェヴァンでやっていたとは存じ上げませんでしたよ。
