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バリ島でのテロの脅威を示唆する怪文書についての注意


2016年1月22日

ジャカルタの日本大使館は1月19日、「バリ島でのテロの脅威を示唆する怪文書の流布に関する注意喚起」と題する文書を発出しました。
 19日、外務省は、バリ島デンパサール市等への爆弾テロを予告する怪文書がソーシャルメディア等通じて流布されている旨インドネシア各紙が報じていることから、スポット情報を発出しましたので、お知らせいたします。
 スポット情報本文詳細は、外務省海外安全ホームページ(下記URL)にてご確認ください。
(PC)==> http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C020
(携帯)==> http://m.anzen.mofa.go.jp/mblatestspecificspotinfo.asp?infocode=2016C020

なお、スポット情報のポイントは以下のとおりです。

1 1月19日(現地時間),インドネシア各紙は,バリ島のデンパサール市等への爆弾テロを予告する怪文書が18日からソーシャルメディア等を通じて流布している旨報じています。現在,現地当局が同文書の信憑性を含め捜査をしており,流布した人物を逮捕したとの報道もありますが,空港や観光施設などの警備は強化されている模様です。

2 つきましては,バリ島に渡航・滞在される方は,上記情勢に留意の上,最新の関連情報の入手に努めるとともに,十分な安全対策を行い,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,特別の注意を払ってください。また,テロの標的となりやすい場所(警察・政府・軍関係施設,デパートや市場,公共交通機関,宗教関連行事(金曜礼拝を含む)・施設,観光・リゾート施設など不特定多数が集まる場所,欧米関連施設)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。

インドネシアテロ

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