大学選手権セカンドシーズン観戦記

1試合目からとても不思議な面白い試合に

　今日はその大学ラグビーを見に行ってきました。
場所は「相模原ギオンスタジアム」

サッカーのSC相模原のホームグラウンドとなっています。
千葉県に住む私には、やや遠い2時間半の道のりでしたが、電車とバスを乗り継いでたどり着きました。

冬のグランドはとても寒かったですが、寒さを忘れるほどの熱い試合でした。

今日はこの通称”ギオンス”にて、2試合が行われました。

1試合目はAプールの中央大学対法政大学

同じ関東大学リーグ戦1部同士の戦いで、
9月に対戦したときには中央が勝利を収めていました。


今日の試合も開始直後から圧倒的に中央が優勢で、
26対5で前半終了。

しかし、後半、ガラリと勢いが変わりました。

法政が次々とトライを重ね、なんと、気がつけば逆転！
中央は後半得点することが出来ず。

最終的には26対34と法政の大逆転勝利となりました。
まさか21点差をひっくり返すとは。。。

長い間ラグビーを見ていますが、これほどの点差を逆転することは、なかなかないのではないでしょうか。
とても不思議な、面白い試合でした。

2試合目は明治大学対流通経済大学

プールDで勝ち点８で並ぶ明治と流通経済の直接対決となりました。


前半は拮抗した試合でしたが、後半は明治が引き離し、
最終スコアは52対14で明治大学の勝利！

さて、本日の結果でプールAは帝京大学が準決勝進出を決めたとのこと。
今日観戦した中央、法政の2校は進出することが出来ませんでしたが、
本当に熱い戦いを見せてもらいました。今日の試合は必ず来年につながることでしょう。

また、プールDは明治大学が優勢ではあるものの、まだ準決勝進出は決まっていません。
次回は12月27日（日）。久しぶりに年を越すことが出来るでしょうか！？（みんジャパ　もりのあけみ）