ラグビー日本代表の監督最有力候補、日本でもかつてプレイ！

さて、日本代表の監督がもうすぐ決まりそうです。
報道によると、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のハイランダーズの監督、ジェイミー・ジョセフ氏が候補として名前が挙がっているとのことです。

このジョセフ氏が日本でプレイしていたことをご存知でしょうか。

元NZ代表のジョセフ氏は、1996年～2002年まで、日本のサニックスに所属しており、1999年は日本代表としてW杯に出場しました。
当時は他国の代表経験があっても、3年の居住経験があれば、異なる国の代表になることが出来たんですね。

私が所有する1999年ラグビーマガジン7月号に、ジョセフ氏のインタビュー記事が出ています。


「NZ代表として1995年W杯に出場後、終わったという気持ちでいっぱいだったが、新たな地、日本での様々なチャレンジの中で、またトップレベルでの戦いをしたいという気持ちが強くなり、日本代表に選出されたときは本当にうれしかった。
日本という国が大好きで、ナショナルチームの一員であることを誇りに思っている。」
要約するとこのような内容です。

NZ代表経験、日本代表経験と2か国の代表経験を持っていて、かつスーパーラグビーの優勝経験もある。
そして日本のラグビー界のことをよく知っていて、日本を愛してくれている。

エディー・ジョーンズ氏は日本ですばらしい成果を残しました。
ジェイミー・ジョセフ氏もとても期待できる方です！

発表はまだですが、2019年W杯へ向かう新生ジャパン、今から楽しみでなりません。
（みんジャパ　もりのあけみ）