「祝 サクラセブンズ、リオ五輪出場決定!」みんジャパ セブンス観戦記
2015年12月1日
リオ五輪の切符をかけた、女子7人制ラグビーのアジア大会の応援に、日本のラグビーの聖地、秩父宮競技場へ行ってきました。
さかのぼれば、スタジアムに行くのは、グロスターでのジャパンvsスコットランド戦以来。
Englandワールドカップの時から、試合の日は、できるだけジャージを着ていくことにしています。
なぜなら、ラグビーを応援する事を、お祭りとしたいから、そうする事で、あのワールドカップの興奮をもう一度、感じたいから、それに他なりません。
私も、日本へ帰ってきて、ジャージを着て行動する事に躊躇する日がありましたが、その度に、妻に「気にする事ないよ、ラグビー広めたいんでしょ」と、ありがたい言葉をもらい、今では、全く気にならずに、ジャパンの試合の日は、ジャパンのジャージを着て行動するようになりました。
(寒いので、中にパーカーを着て、マフラーをして、アウターがジャージになるようにしています)
観客数は、6000人前後でしょうか。6000人と言うと、スタジアムで応援している方からすると、十分な数に感じます。
もちろん、これを写真や記事でみると、いまいちの入り、と感じるかもしれません。でも、欧州での女子6カ国対抗や、London Sevensを見てきた私にとって、女子セブンスの試合でこれだけの観客が入っている事は、素晴らしいし、きっと選手も、とてもハッピーだったのではないでしょうか。
君が代の斉唱。日本への圧倒的な応援。敗者カザフスタンへの温かい大きな声援。勝利の空気を共有し合う温かい空間。
これらは、ラグビーを取り巻く素晴らしさという部分でも、イギリスと大きく違いは感じませんでした。
観客数とは別に、どこまで、会場で幸せな気持ちになれるのかは、やはり観客一人一人で作りだすものだということも、再確認。
また、試合結果は、ニュースで触れられている通りですが、決勝に至るまでの、各国の試合も大変面白いものばかり。
体の大きく身体能力の高い中国をはじめ、アジアというくくり特有の人種のVarietyの広さ。欧州系の中央アジア、太平洋系のIslandプレーヤー、褐色の東南アジアのプレーヤー、そして日本を始めとする東アジア圏のプレーヤー。
それぞれがラグビーという競技を、真剣にプレーし、そして、日本が頂点に立った。本当に素晴らしい事です。
もっともっと、各チームのなりわい、選手の事が知りたくなったのも事実です。
そんな中、感じた事がいくつかありました。
・ジャパンのジャージを着ている人の少なさ(寒さの事もあるにせよ、そういうときでも、ジャパンの格好をしたいですよね)
・試合が始まる前、終った後のサポーターが集える場所の少なさ(もっともっと自然発生的に、みなで集いたいですよね)
・会場のMCが、日本の応援をしていた事(香港セブンスやロンドンセブンスで、自国の応援は、しないですよね、、、)
・もっともっと選手の魅力を知るためのツールがほしい(みんジャパ的なPlatformで、もっとカジュアルに、とっつきやすい内容があるといいな、と。。。)
・きっと会場に来ている方は、それぞれが、非常に近いネットワークにいるはず。そういう人たちを、もっともっと繋げられたら、きっと、みんながハッピーなんじゃないか。。。
もちろん、全てが、海外のスタイルがいいと言っているわけではありません。
ただ、いくつかの部分は、それをやる事で本人が楽しめ、それを一人一人がやることで、結果、みんなが楽しめる、そんな流れは、きっとできるだろうな、という空気を感じる事ができたのは、とても嬉しい事でした。
これからセブンス・大学・トップリーグに行く時は、
・できるだけ、そのチームのジャージを着て(無かったら、ジャパンのジャージでも何でもOK!)
・できるだけ、始まる前のSocial、終わった後のSocialを大切にして(一人でも多くの知り合いを誘う!)
・できるだけ、試合が始まる前に、とっつきやすい内容の話題を入手・シェアして(ラグビーを知っている人の責任!)
・会場にいる人たち同士でも、繋がりあう(恥ずかしいなんて気持ちは一切無し!)
なんて事ができれば、どんどん、楽しい輪・Socialができていくんだろうな、と感じました。
そんな事を考えていたら、次は、いつどの試合に、誰を誘って行こうかな~、なんて考え始める自分もいました。
これですよね、大切なのは。
(みんジャパそりまち)
P.S.
イギリスでご一緒させて頂きHeroesを運営する林さん、上田昭夫さんの本を執筆した大元よしきさん含め素敵な方々と、試合後にSocialさせて頂きました。また、後日、みなさんの活動に関しては、触れたいと思っています。色々な、新しい出会いに溢れています。
Englandワールドカップの時から、試合の日は、できるだけジャージを着ていくことにしています。
なぜなら、ラグビーを応援する事を、お祭りとしたいから、そうする事で、あのワールドカップの興奮をもう一度、感じたいから、それに他なりません。
私も、日本へ帰ってきて、ジャージを着て行動する事に躊躇する日がありましたが、その度に、妻に「気にする事ないよ、ラグビー広めたいんでしょ」と、ありがたい言葉をもらい、今では、全く気にならずに、ジャパンの試合の日は、ジャパンのジャージを着て行動するようになりました。
(寒いので、中にパーカーを着て、マフラーをして、アウターがジャージになるようにしています)
観客数は、6000人前後でしょうか。6000人と言うと、スタジアムで応援している方からすると、十分な数に感じます。
もちろん、これを写真や記事でみると、いまいちの入り、と感じるかもしれません。でも、欧州での女子6カ国対抗や、London Sevensを見てきた私にとって、女子セブンスの試合でこれだけの観客が入っている事は、素晴らしいし、きっと選手も、とてもハッピーだったのではないでしょうか。
君が代の斉唱。日本への圧倒的な応援。敗者カザフスタンへの温かい大きな声援。勝利の空気を共有し合う温かい空間。
これらは、ラグビーを取り巻く素晴らしさという部分でも、イギリスと大きく違いは感じませんでした。
観客数とは別に、どこまで、会場で幸せな気持ちになれるのかは、やはり観客一人一人で作りだすものだということも、再確認。
また、試合結果は、ニュースで触れられている通りですが、決勝に至るまでの、各国の試合も大変面白いものばかり。
体の大きく身体能力の高い中国をはじめ、アジアというくくり特有の人種のVarietyの広さ。欧州系の中央アジア、太平洋系のIslandプレーヤー、褐色の東南アジアのプレーヤー、そして日本を始めとする東アジア圏のプレーヤー。
それぞれがラグビーという競技を、真剣にプレーし、そして、日本が頂点に立った。本当に素晴らしい事です。
もっともっと、各チームのなりわい、選手の事が知りたくなったのも事実です。
そんな中、感じた事がいくつかありました。
・ジャパンのジャージを着ている人の少なさ(寒さの事もあるにせよ、そういうときでも、ジャパンの格好をしたいですよね)
・試合が始まる前、終った後のサポーターが集える場所の少なさ(もっともっと自然発生的に、みなで集いたいですよね)
・会場のMCが、日本の応援をしていた事(香港セブンスやロンドンセブンスで、自国の応援は、しないですよね、、、)
・もっともっと選手の魅力を知るためのツールがほしい(みんジャパ的なPlatformで、もっとカジュアルに、とっつきやすい内容があるといいな、と。。。)
・きっと会場に来ている方は、それぞれが、非常に近いネットワークにいるはず。そういう人たちを、もっともっと繋げられたら、きっと、みんながハッピーなんじゃないか。。。
もちろん、全てが、海外のスタイルがいいと言っているわけではありません。
ただ、いくつかの部分は、それをやる事で本人が楽しめ、それを一人一人がやることで、結果、みんなが楽しめる、そんな流れは、きっとできるだろうな、という空気を感じる事ができたのは、とても嬉しい事でした。
これからセブンス・大学・トップリーグに行く時は、
・できるだけ、そのチームのジャージを着て(無かったら、ジャパンのジャージでも何でもOK!)
・できるだけ、始まる前のSocial、終わった後のSocialを大切にして(一人でも多くの知り合いを誘う!)
・できるだけ、試合が始まる前に、とっつきやすい内容の話題を入手・シェアして(ラグビーを知っている人の責任!)
・会場にいる人たち同士でも、繋がりあう(恥ずかしいなんて気持ちは一切無し!)
なんて事ができれば、どんどん、楽しい輪・Socialができていくんだろうな、と感じました。
そんな事を考えていたら、次は、いつどの試合に、誰を誘って行こうかな~、なんて考え始める自分もいました。
これですよね、大切なのは。
(みんジャパそりまち)
P.S.
イギリスでご一緒させて頂きHeroesを運営する林さん、上田昭夫さんの本を執筆した大元よしきさん含め素敵な方々と、試合後にSocialさせて頂きました。また、後日、みなさんの活動に関しては、触れたいと思っています。色々な、新しい出会いに溢れています。