あると便利な現地SIMを空港でゲット!【アゼルバイジャンを行く/2】
2015年10月4日
カスピ海沿岸の親日国、アゼルバイジャンに行ったたまさんのレポート。今回は携帯のSIMについてのお話です。
バクーに着いたら、迷わず現地SIMを買おう
あなたがもしSIMフリーのスマホ、またはポケットWifiルーターなどをお持ちなら、迷わず空港で現地SIMを買いましょう。

▲ヘイダル・アリエフ空港のNarカウンター▲
アゼルバイジャンのモバイルキャリアはAzecell、Backcell、Narの3社ですが、空港で買えるSIMカードはNarのもの。イミグレーションをでてすぐのところにカウンターがあります。
1ヶ月有効で、インターネットと通話ができるタイプのもので10マナトです。手続きにはパスポートが必要で、カウンターのスタッフがコピーをとってくれます。
インターネットパッケージも各種あり、滞在日数などによって、どのパッケージにしたらよいかスタッフを相談しながら、設定などはすべておまかせで問題ありません。

▲地下道にあるNarの看板。ちなみにNar(ナー)とはザクロのこと▲
SIMはプリペイド式
SIMカードはプリペイド式なので、チャージされているお金がなくなったらリチャージしましょう。街なかにあるキオスクや、コンビニのような雑貨屋さん、両替屋などで、Narの場合、2マナトからリチャージできます。チケットタイプかレシートタイプのものをくれるので、そこに書いてある番号を入力して電話をかけます。もしわからなくても、お店の人に頼めばやってくれるでしょう。

▲地下鉄駅近くのSIM売り場キオスク▲
ネットでグーグル翻訳に繋いでコミュニケーション!
出先でインターネットが使えると世界が広がります。アゼルバイジャンではあまり英語は通じないので、意思疎通ができずどうしても困った時はGoogle翻訳を使ってコミュニケーションできます。
もちろん、場所を確認したい時はマップ機能アプリを使えば安心ですね。

▲NarのSIMカード▲
ちなみにヘイダル・アリエフ空港では無料wifiが飛んており、登録などすることなく使用できます。