ラグビーの聖地・トゥイッケナムに行こう!(後編)
2015年7月22日
2015年秋、ラグビーワールドカップ(W杯)がイングランドで開催されます。9月18日、この「聖地・トゥイッケナム」でW杯が開幕します。ラグビーファンなら一度は自分の目で見てみたい聖地の紹介、今回はその後編です。
充実のグッズショップ!
公式のレプリカジャージやその他のグッズを扱う「ラグビーショップ」も見逃せません。試合がない日もショップでのお買い物は可能。ぜひのぞいてみてくださいね。正面ゲートの地面には、歴代のイングランド代表メンバーの名前が書かれたプレートがエンブレム「バラ」の花とともに埋め込まれています。イングランド代表は2003年のW杯オーストラリア大会で優勝、初めて北半球に優勝カップをもたらしたと国中が歓喜しました。その時のメンバーの名前もしっかりと飾られています。

正面ゲート外のフェンス沿いに埋まっているプレート

おっと、JAPANのジャージも売ってます!

スタジアムの外には子供用の遊び場も!
いよいよ、キックオフ
スタジアムに入ると、目の前に現れるピッチ、その芝生の美しさに思わず目を見張ります。芝生のいい匂いまでするんですよ。ラガーマンなら誰でも一度は、こんな芝の上でプレイしてみたい、と思うのではないでしょうか。観戦のお供に外せないビール。サッカーの試合では客席への持ち込みは禁止されていますが、ここ、トゥイッケナムでは何杯でも自由です。

開幕戦もこんな感じなのでしょうか?
フィジーの大応援団!
試合が始まると本当にみんな真剣にプレーを見ています。時には審判よりジャッジが早いこともあります。
試合が始まる前や、イングランドの攻撃が優勢になった時、ピンチの時、絶妙のタイミングで歌われるのが「Sweet Chariot」という応援歌。一度生で聞いてみたいというラグビーファンも多いらしいですね。ぐっと低音で響き渡るこの歌、歌詞は簡単ですのでぜひ、ご一緒にどうですか?
Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home,
Swing low, sweet chariot,
Coming for to carry me home.
※実際の音楽はこちら!
転がるラグビーボールの行方に一喜一憂、歓声をあげたり、大きなため息をついたり。トライが決まるパスがバックスに渡った瞬間、周りの誰よりも早く立ち上がって、腕を突き上げている自分にびっくりです。
イングランドへの熱い応援はもちろんですが、相手チームのナイスプレーには大きな拍手。勝っても負けてもラグビーの試合っていいな、そんな気持ちになれます。

まだまだW杯のチケット、売ってます! 公式サイトはこちら。
https://tickets.rugbyworldcup.com/
※トゥイッケナムスタジアム
Whitton Rd, Twickenham TW2 7BA
http://www.englandrugby.com/twickenham/
試合がない日は、スタジアム内部を見学できるツアーもある。
https://tickets.rugbyworldcup.com/
※トゥイッケナムスタジアム
Whitton Rd, Twickenham TW2 7BA
http://www.englandrugby.com/twickenham/
試合がない日は、スタジアム内部を見学できるツアーもある。