【フォトエッセイ】ツール・ド・フランス　Grand Departに行ってみた（動画付き）

７月４日にユトレヒトでスタートした2015年のツール。今回は残念ながら、日本人選手の活躍は見られませんが、当初から「番狂わせ」の連発。目が離せない大会になっています。編集スタッフは「TVの映像に映らないツールの姿」を追って、現場へと足を運びました。まずは沿道の熱狂ぶりが伝われば、と思います。


お父さんに肩車してもらって観戦のチピッ子ファンも

いきなり、ユトレヒト市の道路清掃車が登場。市民ファンたちは大喜び

市の職員有志のブラスバンド、なんと粗大ごみ収集車で演奏。沿道は興奮のるつぼに

グッズ販売の「出前ワゴン車」が活躍！　帽子やTシャツなどセットで20ユーロ

売れ行き上々で、売り子の女性たちもうれしそうです！

【動画】選手たちがやって来る直前のコースの様子。ユトレヒト大聖堂前の広場にて

沿道で待つこと４時間。ようやく選手たちが現れました

黄色のユニフォーム「マイヨジョーヌ」は、初日からのタイム総計が最も短い選手に与えられます

選手は約200人。パリまでの全長2600キロ余りのコースに挑みます

選手の集団のあとには、各チームのメカニックが車で追っかけます