「マリメッコ」グッズが溢れる驚きの機内、フィンランド航空

フィンランドまでは日本から９時間

北欧諸国でもっとも東にあるフィンランド。日本から首都ヘルシンキへはわずか９時間あまり、そこから欧州各地への乗り継ぎも便利と、ツアー客のみならず出張者の間でも好評です。
「乗り継ぎは面倒、直行便が一番」という声も聞きますが、「ちょうど疲れた頃に一度飛行機から降りられるのでかえって楽」と、説得力のある“反論”もあるようです。

毛布も紙コップも全部「マリメッコ」

ヘルシンキと日本などを結ぶフィンランド航空。機内に足を踏み入れると、ありとあらゆるグッズに「マリメッコ」のグッズが使われています。すべての席に置いてある毛布と枕はもとより、温かい飲み物を入れる紙コップ、食事で使う紙ナプキンもすべて「マリメッコ」。人気のけしの花柄「ウニッコ」模様ではないものの、ファンが見れば明らかに「マリメッコ」のデザイン。「同航空の毛布は、日本のネットオークションに出品されることも（現地在住者）」と愛好者の間で注目されているようですね。機内から毛布を持ち出してくるのは「イケナイこと」なんですけどね。
上級クラスのアメニティは言うに及ばず「マリメッコ三昧」。お茶を汲む急須までマリメッコです。グッズが欲しくてビジネスクラスに乗る人もいるとのことです。

空港のショップは大賑わい！

同航空日本線の乗客はほとんどが「乗り継ぎ利用」で、ヘルシンキの街に降り立つ人は少数派です。ところが、せっかくフィンランドに寄ったからにはマリメッコグッズを買おう、と帰国便出発待合室にあるお店は大賑わい。しかも空港では免税で買えますから、市内店よりやや格安です。定番のバッグをはじめ、ポシェットなどの小物、陶器など、空港にしては十分すぎるほどの品揃えを誇ります。
買うのに夢中になって、飛行機に乗り遅れないように！

フィンランド航空による、「マリメッコ」コラボレーションの案内はこちら
http://www.finnair.com/jp/jp/marimekko